英語科教員のメモ書き。

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【経歴】帰国してから英語教員になるまでの流れまとめ。

お疲れ様です、Javishです。

 

今回は、海外大学卒業後から教員になるまでをまとめます。

現在海外大学在学中または卒業間近で、かつ日本で英語教員を目指す人は、

ぜひ参考にしてください。

 

 

<卒業した年>

  5月 海外大学卒業、帰国。派遣会社に登録。

 海外大学在学中も夏休み中などは日本での就活をしましたが、勉強に集中できるよう、英語を使う仕事で残業・休日出勤がない仕事を手間をかけずに探すために派遣会社に登録し、仕事探しをしました。

 ※詳細は別記事を執筆予定です。


  6月 仕事が決まり、勤務開始。9−17時でフルタイム勤務。残業ほぼ無し。

 希望通り、家から遠すぎないところで外資系企業の派遣のお仕事が決まりました。上司もアメリカ人、日常の業務も英語を頻繁に使う仕事だったので、英語力の維持に役立ちました。

 
10月 日本大学通信教育部に3年時編入。教員免許取得の勉強開始。

 ※海外大学卒の場合、お金と時間をできるだけかけずに教員免許を取得するなら通信教育がおススメです。別記事を執筆予定です。

 

また、同時期に、英検1級受験のための勉強も開始しました。英語科教員を目指す場合、英検1級のメリットはとても大きいです。詳細はこちらの記事をご覧ください。

thoughtsofenglishteacher.hatenablog.com

※社会人向けの英検1級勉強方法は別記事を執筆予定です。

 

<卒業1年後>

  1月 英検1級受験、合格。


  年明け~4月 教育実習の依頼を母校に。受諾していただく。

 ※教育実習の受諾の電話のやりとりなどは別記事を執筆予定です。

 

  8月 教員採用試験まで1年を切り、教採の勉強を本格化。

 ※教採の勉強方法について、別記事を執筆予定です。

 

<卒業2年後>

  5月 勉強に集中するため、仕事を辞める。
  7月 公立校の教員採用試験の申込み。
  8月 公立校の教員採用試験終了。と同時に私立校の教員採用試験に申し込む。
  9月 母校で教育実習開始。3週間。

 教育実習に行く前におさえるポイントはこちら。

thoughtsofenglishteacher.hatenablog.com


10月 私立校の教員採用試験終了。
 公立校合格、私立校複数校で採用通知をいただく。勤務先を決める。

 ※私立校の採用について別記事を執筆予定です。

 また、教採が一段落したので、公立校で学校支援員としてアルバイト勤務をしました。海外大学出身者にとってつらいのは、教員免許がないと学校での勤務は難しい点。そこで、先生のアシスタントのようなお仕事を見つけ、教員としての勤務が始まる4月まで学校で経験を積みました。

 ※詳細は別記事を執筆予定です。

 

<卒業3年後>

2-3月 採用先の研修を数回受ける。
   4月 勤務開始。

 

 

ざっくりまとめるとこんな感じです。

自分の場合は帰国から教員になるまで3年かかりました。

おそらく海外大学卒からのスケジュールだとこれが最短ではないでしょうか。

 

まとめていたら詳細をもっと書きたいと思うところが多くあることがわかったので、

また記事を追加していきます。

それでは!