英語科教員のメモ書き。

今日やれば、今日伸びる。

ロンドンより、英語学習に関する情報発信中

教員を辞めようか迷っているあなたに読んで欲しい本。

お疲れ様です、Javishです。

 

今日は、Javishが実際に読んだ本の中で、

「教員を辞めよう」と踏み切るきっかけのひとつになった本を2冊紹介します。

 

まず1冊目はこちら。 

 


 

 

 

 

  

「ちょっと今から仕事やめてくる」です。

2015年に初版が発行され、映画化もされました。

ただ単純に人が会社を辞めるだけの話ではありません。

会社を辞めたいけれど辞められない葛藤に悩む主人公と、

周囲の人間関係の変化。

人間と社会のブラックさがよくわかります。

仕事を辞めようか悩んでいる人なら一瞬で読み終わるほど引きつける内容です。

 

 

そして2冊目。

 


 

 

↓無料版の試し読みがありました↓    ↓全部読みたい方はこちらを↓

               

 

こちらは著者の実体験を交えてわかりやすく漫画で書かれています。

この一冊は刺さりました。。。

 

本当に教員時代はとんでもない働き方をしていましたからね。。。

 

今だからこそ言えますが、

1ヶ月間休みが無く30連勤した時は、冗談じゃ無く寿命が縮まるかと思いました。

というか、多分縮まりました。

 

またとある日は仕事が終わらずにスーツのまま深夜の学校で寝て、

翌日早朝にその場で起きて仕事を片付け(職員室に自動的に一番乗り)、

その日の担当学年は校外学習だったため引率先までそのまま向かったこともあります。

 

閑話休題

 

この本を読んで、「いのちだいじに」に作戦が切り替わりました。

タイトルの通り、

どのようにして人間は自分を追い詰めてしまうのかがよくわかる一冊です。

 

この時代に教員になる人ほど真面目で誠実に頑張る人はいません。

だからこそ、

周囲の期待に応えようと頑張り、自分に無理をさせているとそれが危ない。

こればかりは勤務校と同僚・管理職によるところもありますが。。。

 

教員であることに1ミリでも迷いを感じているなら、ぜひ読んでみてください。

その後の選択はあなたの自由。

もしあなたが英語科の先生なら、英語を使った仕事がどこにでもあります。

そうでなくても、日本で飢死にすることはほとんどありません。

 

ちなみにJavishは、「教員を辞める」という選択をしましたが、

全く後悔ありません。

 

好きなことをたくさん勉強して、

家族とゆったり時間を過ごして、

眠くなったら寝る、

毎日自然に目が覚める。

そんな生活を取り戻しました。 

 

もうスマホのアラームは2ヶ月以上使ってませんね。

ストレスフリーで最高です。

 

 

というわけで、今回は2冊の本を紹介しました。

まずは無料お試し版だけでもどうぞ。↓