英語科教員のメモ書き。

今日やれば、今日伸びる。

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教員やめます。理由二つめ。

みなさんお疲れ様です、Javishです。

 

この記事では、教員を辞めると決断した理由の二つ目をまとめます。

 

ずばり、「学校が求める働き方ができないと感じたから」ですね。

 

ちょっとググれば、教員という職業がいかにブラックかはいくらでも知ることができます。

簡単な仕事ではありませんが、当然業務内容は膨大で、複雑です。

その分、帰宅することが遅くなることもざらにあり・・・

確実に体調に影響は出ていました。

 

実はJavishは偏頭痛もちで、ストレスが溜まったり、気圧が急激に変化したりすると、

頭痛が止まらなくなります。

これが起こると本当に大変で、

薬を飲んで、頭痛がおさまるのを待つしかありません。

 

寝ても、横になっても、水分をとっても、全く効果なし。

ひどい時は治るのに丸一日以上かかります。

 

教員になる前は仕事で体調を崩したことは全くなかったのですが、

教員になってからは、

年に一度は偏頭痛で救急搬送、救急車で運ばれたことがあります。

有給の消化はほとんど入院に使ったという・・・

この辺のことを考えると少し悔しい。

 

この詳細はまた今度まとめるとして、

 

今まで一度も仕事で体調を崩したことのなかった人が、

救急車で運ばれるレベルに体調を崩す可能性がある仕事だった、

ということですね。

 

ちょっと話がそれますが、

初めて偏頭痛で入院した時、

早くも転職のことが頭をよぎって、

ゆうきゆう先生の「『死ぬくらいなら会社辞めれば』ができない理由(ワケ)」という本を読みました。

 

 

仕事が辛い人はぜひおすすめの一冊です。

(上のリンクを踏んでもアフィリエイト報酬等の類は一切発生しません)

 

強く実感したのが、この本の中の、

「人によって仕事やストレス耐性のパラメータに個人差がある」という部分。

 

Javishの職場には、夜遅くでもめちゃくちゃ仕事ができるスーパーティーチャーがたくさんいます。

私はできません。

夜7時以降を過ぎるとイライラしだすし、仕事の精度がどん底に落ちます。

 

なんでこんなに差があるのかな〜

とずっと悩んでいたのですが、

努力の差ではなくただの個人差だ、

という指摘が納得できたし、同時に安心もできました。

 

閑話休題

 

とにかく予想の何倍も仕事量が膨大で、体調を崩すことが多くなり、

不安が募りました。

2年やっても、体調は崩しがち。

もうこれはだめだ、と退職を決断しました。

 

二つ目の理由はこんなところでしょうか。

 

ちなみに、一時期有名になったこの本も読みました。

仕事が辛い、退職しようかなと思っている方は是読んでみてください。

(これもJavishは一円も貰ってません、単純なおすすめ。)