修論の記録 Day 1
お疲れ様です。
修論報告1日目です。
Brainstormingとして書き溜めてあった分にも助けられ、1455words書いたことになりました。もうちょっと今日は書こうかと思いますが、一旦ここでセーブということで。
修論の内容は、IELTSの学習教材におけるメタ認知を活用したリスニング指導についてです。
ざっくりと修論の内容を書きます。
リスニングの指導は英語4技能の中で最も研究がされていない分野とされています。実際の授業でも、リスニングの活動をさせて、内容の理解を求める問題を解かせて、正解したらリスニングができている、不正解なら理解不足、となるパターンが王道です。
しかし、このようなパターンは「なぜその答えに至ったのか」というプロセスの部分が抜けています。このパターンはリスニングを教えているのではなくリスニングさせているだけ、という批判もあります。つまり、「できるまで練習させるだけ」のリスニング指導になっていることが多いっていうことです。
そこで、IELTSの教材に焦点を当てて、市販の教材がどれだけメタ認知を生かした勉強ができるように編集されているのかを分析し、メタ認知を活用した勉強ができるよう提唱する、というのが修論の方向性です。
勉強のプレッシャーが大変ですが、がんばります。
海外での修士は簡単ではありませんでした。