英語科教員のメモ書き。

今日やれば、今日伸びる。

ロンドンより、英語学習に関する情報発信中

英語を難しく捉えすぎないという話。

 

 

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お疲れ様です、Javishです。

 

先日、ネットサーフィンをしていたら、2ちゃんねる創立者ひろゆき氏が取材中にこんな風に語っていました。

 

「『hello』っていったら『hello』って返してくれるじゃないですか。これで英語一語は成立してるんですよ。『thank you』っていったら『ありがとう』って意味ぐらいわかるじゃないですか。だから、『hello』と『thank you』のだけで既に英語喋れてるんですよ。」

 

「英語を難しく捉えすぎる人と、英語を難しいと言う人が多すぎる。」

 

 

さすが論破の人だなと思いました。

 

確かに、「英語が話せる」ってどんな状態かと聞かれると、

「ネイティブみたいに話せるレベル」とか、

「教科書の音声みたいに話せるレベル」とか、

英語圏ならどこに行っても不自由しないレベル」とか、

 

なぜか英語を完璧にマスターしないと

「英語が話せる」とは言いにくいところがあります。

 

実際、全然そんなことないんですけどね。

いまだにJavishも英語で話していて相手の言ってることがわからなかったり、

話している相手がこっちの英語が理解できていなかったり、

完璧なコミュニケーションはできません。

 

試験の点数とか学校の成績とかに一喜一憂せず、

自分が困らない程度に英語ができれば、

胸はって「英語できます」って言って良いんだよなぁ、と言うお話し。